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スターダム・星輝ありさ突然の引退「脳の調子良くない」

 女子プロレス団体のスターダムを運営するはブシロードファイトは20日、所属選手でワンダー・オブ・スターダム王者の星輝ありさ(24)がかねてからの首および頭部負傷のため引退することを発表した。10度防衛中の同王座は返上となる。

 同団体は「星輝選手の現在の負傷の状況、気持ちを考慮の上、話し合いを重ねた結果」と説明。「興行を中止している状況のなか、星輝ありさ選手の試合を楽しみにされていらっしゃったお客様には突然の発表となり申し訳ございません」と謝罪した。

 星輝はアマチュアのシュートボクサーを経て、11年1月にスターダムでプロレズデビュー。12年6月には「学業への専念」を理由に休業後、引退を発表。14年にはシュートボクシングでプロデビュー。18年11月にはスターダムで女子プロレスに復帰。今年3月8日の大会を頭部などの不調により当日に欠場を発表してからは、表舞台に姿を見せないでいた。

 【星輝ありさのコメント】

 スターダムファンの皆様

プロレスファンの皆様

お久しぶりです。

そしていつもありがとうございます。

 星輝ありさです。

 一度「待っていてね」と言ってからやっと公表できることになりました。

 3/8の後楽園大会から首と脳の不調で欠場しておりましたが、医師や原田さん(克彦/ブシロードファイト社長)、小川さん(ロッシー小川/スターダム・エグゼクティブ・プロデューサー)との話し合いの結果、引退することとなりました。

 不調が出たのは1年前からでしたが、プロレスをやることが楽しかったのと好きな気持ちが勝っていたのでなんとか続けることができていました。

 ですが、今年に入ってから体調が悪化してこれまでの試合で色々蓄積していたこともあり、精神的にも肉体的にもバランスがとれなくなってしまいプロレスはもちろん、運動すら続けられる状態ではなくなってしまいました。

 現在、首は良くなりましたが、脳の調子は変わらず良くない状態です。

 そして、私がこのような状態になってから早くベルトを返上したかったのですが、新型コロナウイルスなどの影響でタイミングが合わなくて返上できないままで、モヤモヤした方も多かったと思います。私もでした。

 夏(すみれ)選手主催興行から始まった(刀羅)ナツコ選手との決着、東京ドームから始まったジュリア選手との決着、そして大切で大好きなツンデレな相方・(中野)たむちゃんとの約束。

 白いベルト(ワンダー・オブ・スターダム王座)をかけてこの3人とは特に闘いたかったのですが、私の身体のせいで果たせず、この3人、楽しみに待ってくれていたファンの皆様、ごめんなさい。

 最後はリング上でファンの皆様にお伝えしたかったのですが、引退と同時に返上する形になってしまいました。スターダムの大会ができない中での発表となってしまい本当にごめんなさい。

 今後は、身体やメンタルの様子を見つつ、この状態の私でも続けることができるお仕事をやっていきます。

 皆様、短い時間でしたが応援してくださり本当に本当にありがとうございました。

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