4団体制覇王者・高山勝成が世界ランク入り WBA10位に

 アマとして東京五輪を目指し、3年ぶりにプロ復帰したボクシング元世界4団体ミニマム級制覇王者の高山勝成(36)=寝屋川石田=が1日、WBA世界ミニマム級10位にランキングされたことが明らかになった。

 高山は、日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)が新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ボクシング興行の中止・延期を5月15日まで延長することを要請したため、5月10日に予定していたプロ復帰戦が中止になった。5月12日にはJBCの定年となる37歳となるため、自身の定年延長を求めて31日にJBCに嘆願書を提出していた。

 高山は代理人を通じて「プロに復帰してすぐに世界ランキングに登録され、うれしいです。リング上でパフォーマンスを発揮できる日に備え、練習を続けていきます」とコメントを出した。

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