ボクシング、高山が定年延長要求 JBCに嘆願書、37歳で失効

 プロボクシングのミニマム級で世界主要4団体の王座に就き、東京五輪挑戦のためアマチュアに転向後、プロに再転向した高山勝成(寝屋川石田)は31日、代理人を通じて日本ボクシングコミッション(JBC)に定年延長の嘆願書を提出したと発表した。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、JBCと日本プロボクシング協会(JPBA)が興行中止の要請期間を5月15日まで延長することを決定。大阪市で5月10日に予定していた復帰戦が延期となり、高山は37歳を迎える同12日までに国内で試合を行うことが不可能になった。海外の試合も難しいという。ライセンスは原則37歳で自動的に失効する。

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