上谷沙弥がスターダムの第9代新人王に名乗り

 「プロレス・スターダム」(8日、新木場1st RING)

 4選手が参加したスターダムの第9代新人王決定トーナメント決勝は、上谷沙弥(23)=11期生、8月デビュー=が秋のタッグリーグ戦でコンビを組んだ飯田沙耶(22)=10期生、1月デビュー=との“サヤ対決”を制してVゴールを飾った。

 初戦で同期の星野唯月(22)を退けると、飯田との決勝対決でもランニング・シューティングスタープレスを繰り出してフォール勝ち。「同世代に勝つのを目標にしてきたし、新人王を取れてうれしい」と、笑顔を浮かべた。

 168センチ、58キロの恵まれた体で、小3から器械体操(3年間)とダンス(10年間)で鍛え上げた。シューティングスタープレスは花月、アンドラス宮城組とのタッグ公式戦(11月4日・後楽園ホール)で金星を奪った技で「もっと体力をつけて華麗に見せられるようにしたい」と、進化を誓う。次の目標は「練習生になったころからあこがれた林下詩美選手が持つフューチャーのベルトです」と、ステップアップを宣言した。

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