タッグリーグ不参加の本間 テンコジに注目も「大穴かな」…本命はEVIL組
新日本プロレスの本間朋晃(41)が9日、神戸市中央区のデイリースポーツを訪れ、「WORLD TAG LEAGUE(WTL)」の12・4神戸サンボーホール大会をPRした、本命には昨年の覇者であるEVIL、SANADA組を挙げた。
2015、16年に真壁刀義と組んでWTLを連覇している本間だが、今年は頸椎負傷の影響もあり「一番強いタッグを決める大会。優勝できないチームが出るべきではない」と出場を断念。
「WTLはボクと真壁さんのためのシリーズ。19年は誰よりも早く出場を表明したい」と早くも来年の大会を見据えており、今リーグ戦では「19年に向けて試合をいっぱい見て、勉強したい」と話した。
注目タッグには天山広吉と小島聡の“テンコジ”を挙げ、「昔からのタッグ屋。即席ではない強みがある」と、大ベテランコンビに期待する。ただし、優勝予想としては「大穴かな」とトーンダウン。本命には17年の大会を制したEVIL、SANADA組を「勢いがある」と推していた。