ブラント余裕のクリア「ラスベガスで世界戦ができるのは光栄」

 「ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ」(20日、ラスベガス)

 前日計量(リミット72・5キロ)が19日(日本時間20日)、開催地の米ラスベガス・パークシアターで行われ、2度目の防衛が懸かる王者の村田諒太(帝拳)はリミットを300グラム下回る72・2キロ、挑戦者ロブ・ブラント(米国)は71・8キロでともに1回目でパスした。  

 ブラントはリミットから700グラムも下回った。この2戦前、2017年10月に1階級上のスーパーミドル級で戦った(判定0-3敗戦)とは思えない体重で余裕のクリアだったが、計量の壇上では初めてのラスベガスでの試合に緊張感も漂わせた。「ラスベガスで世界戦ができるのは光栄。試合の準備はできている」。試合当日まで体重を増やさず、持ち味のスピードで勝負するつもりのようだ。

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