村田諒太 二度目防衛戦へカネロ戦法に手応え

 「ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ」(10月20日、ラスベガス)

 王者の村田諒太が17日、都内の所属ジムで2度目の防衛戦へ向けた6回のスパーリングを行った。前日のWBAスーパー・WBC世界ミドル級王座統一戦で、王者ゴロフキン(カザフスタン)を攻略した、“カネロ”の愛称で知られる挑戦者アルバレス(メキシコ)のように、重心を低めに前に出る戦いを披露した。

 「(ジムのマネジャー)長野さんが『昨日もプレッシャーをかけた方が勝った』と言ったので、そうだなと。低めに入ってプレッシャーをかけて、相手の体を起こすことを考えた」と説明し「昨日の試合は影響はある。やっぱり前に出た方が強い」と手応えを感じていた。

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