新日本・棚橋、前哨戦でオカダにリベンジ「権利証の注目度上げる」

オカダ・カズチカ(右)に低空ドロップキックを見舞う棚橋弘至=後楽園ホール
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 「プロレス・新日本」(8日、後楽園ホール)

 23日の神戸ワールド記念ホール大会でオカダ・カズチカの挑戦を受ける東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証保持者の棚橋弘至が、タッグの前哨戦で前日に敗れた雪辱を果たした。

 棚橋はジュース・ロビンソンと組み、オカダ、バレッタ組と対戦。オカダのレインメーカー、棚橋のドラゴンスープレックスと、お互いに得意技を切り抜け合うなど両者は本番を意識した攻防を展開。混戦の中で棚橋はオカダのツームストーンパイルドライバーを浴びるピンチもあったが、最後はロビンソンがパルプフリクションでバレッタを料理した。

 試合後、棚橋は“聖地”後楽園のファンに向かって「必ず権利証を守り切って、オレの夢、東京ドームのメインに立ちます」と力強い声で約束。インタビューでは「この権利証を守ることは大前提だけど、注目度上げたいじゃん。それは、これを持っているオレにかかっているから。マジで。この権利証の露出がさらに増えていくから。ちょっくら防衛してきます」と予告した。

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