世界2冠王の小笠原瑛作、ラジャダムナン帰りでKING強介と王者対決

 キックボクシングイベント「REBELS」の大会「REBELS.58」(10月8日・後楽園ホール)で、ISKA世界バンタム級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がREBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者のKING強介(ロイヤルキングス)とWPMFルールSバンタム級5回戦で激突することが9日、発表された。

 小笠原は4月27日のREBELS後楽園大会でダウサコン・モータッサナイをKOしてWPMF世界Sバンタム級王座を奪取。世界2冠王となったが、6月8日のKNOCK OUT後楽園大会では新日本キックのWKBA世界Sバンタム級王者・江幡塁にKO負けを喫している。

 一方のKINGは、3日のREBELS後楽園大会で宮元啓介と引き分けたばかりだ。

 今月22日にムエタイ二大殿堂の一つラジャダムナンスタジアムでジョムギット・シットサイファと対戦する小笠原は、今回の決定を受けて、ツイッターで「日本での復帰戦はホームリングのREBELSで試合決定!より一層強くなった姿を必ず見せる!!」と、再起を誓っている。

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