山根氏「会長、理事とも辞めた」 五輪発言も釈明、ボクシング連盟

 日本ボクシング連盟の不正疑惑で、助成金の流用や過去の暴力団組長との交友関係などで批判を受け、会長を辞任した山根明氏が9日、共同通信の取材に応じ「会長、理事とも辞任した。過去に暴力団との関係があったと発言して混乱させたことには責任を感じる」と語った。

 8日に辞任表明した際に「(2020年)東京五輪に参加できなくても、その次の五輪もあります」と発言したことに対しては「言葉足らずだった。東京五輪に出られなかった選手にも次はあるということ。私は東京五輪の成功を願っている」と釈明した。

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