河村真吾、冨田大樹が堺市役所を表敬訪問 竹山市長から激励受ける

 東洋太平洋フェザー級10位の河村真吾(28)、日本ミニマム級6位の冨田大樹(20)=ともに堺東ミツキ=が18日、堺市役所で竹山修身市長(68)を表敬訪問した。

 8月17日の東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ(東京・後楽園ホール)で12年ロンドン五輪銅メダルで王者の清水聡(32)=大橋=に挑戦する河村は「相手はオリンピックのメダリストでパーフェクトレコードを誇る偉大なチャンピオンだが、自分が勝って名前を上げたい」と王座奪取への決意を示した。戦績は河村が15勝(7KO)4敗1分け、清水は6勝(6KO)。

 また、27日に後楽園ホールで石沢開(21)=M.T=と初代日本ユース・ミニマム級王座を争う冨田は「15歳で母に勧められダイエットからボクシングを始めた。こういう始め方でも目標を持って頑張ればチャンピオンになれるということを見せたい」と抱負を語った。戦績は冨田が12勝(4KO)、石沢は4勝(4KO)。

 竹山市長は「堺市には好川(菜々)さん、川口(勝太)選手の両チャンピオンをはじめ、有望な選手がたくさんいらっしゃり嬉しく思います。ますます堺市が盛り上がるようベルトを持って凱旋されることを期待しております」と激励した。

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