あびる優の夫・才賀 あびるは8・3後楽園に「来ない」…「安心できる試合を」
タレント・あびる優(32)の夫で格闘家の才賀紀左衛門(29)が、キックボクシングに本格復帰する「REBELS.57」(8月3日・後楽園ホール)に、あびるが来場しないことを13日までに明らかにした。
才賀はK-1をはじめとする立ち技格闘技で活躍していたが、2014年から総合格闘技(MMA)に転向。15年大みそかからはRIZINに参戦してきた。
今月2日、クロスポイント吉祥寺への移籍とキックへの本格復帰、REBELS.57で蹴拳ムエタイスーパーフェザー級王者・小磯哲史と対戦することを発表。RIZINで秒殺KOされた那須川天心へのリベンジを目指すことを宣言した。
才賀の試合では毎回、リングサイドで熱狂的に声援を送るあびるの姿が話題だったが、昨年10月、FRIDAYで才賀とモデルとの不倫疑惑が報じられ、同12月29日のRIZINにあびるは来場しなかった。
今年に入って、あびるがテレビ番組やSNSで関係修復を示唆しているが、才賀は「来ないです」と、8・3後楽園の応援はないことを打ち明けた。
才賀は「調子のいいヤツにはなりたくない。一度、自分ではい上がらないと。(見ていて)安心できる試合をできるようになってからちゃいます?久しぶりの試合やし『見に来てくれ』なんて言えない。自分が『これやったら見に来てもらっても大丈夫』って言えるようにならないと」と、再びあびるが応援に来られるよう、強化に励む考えでいる。
才賀によれば、熱狂的に声援を送っていたあびるだが、実は「キックボクシングは(才賀が秒殺された)天心の試合しか見てないし、後は俺が総合でしんどい思いをしてるのしか見てないから。ぶっちゃけ、格闘技は好きじゃない」という。
「そうさせてしまったのは(MMAで負けが込んだ)俺の責任」という才賀は、「どんどんどんどん勝って、ウチの奥さんが安心できる試合をしないと。そのためにも俺は『キックボクシングやな』って思ったんです。総合でチャレンジしてる場合じゃない。天心っていうモンスターがおるから、自分の得意なキックでチャレンジした方がいいなって」と、妻の思いがキック復帰の大きな理由であることを告白していた。