新日本プロレス新社長にメイ氏が就任 タカラトミーなどで豊富な経営実績
新日本プロレスは23日、取締役会を開催して役員の選任を行い、代表取締役社長兼CEOにハロルド・ジョージ・メイ氏(54)が就任したことを発表した。
現社長の原田克彦氏はキックボクシングイベント「KNOCK OUT」を運営するキックスロードの社長に就任した。
メイ氏はオランダ出身。ハイネケン・ジャパン、日本リーバ、サンスターを経て、06年から日本コカ・コーラ副社長を務めた。14年にはタカラトミーに迎えられ、15年5月に社長就任。同社の業績を回復させるなど、豊富な経営実績を持つ。