“モンゴルハリケーン”忍アマラーがシュートボクシングウエルター級1位と激突

 シュートボクシング(SB)の大会「SHOOT BOXING 2018 act.3」(6月10日・後楽園ホール)に“モンゴルハリケーン”こと元WPMF世界スーパーライト級王者の忍アマラー(モンゴル/SBモンゴル/SHINOBU fighting gym)が参戦し、SB日本ウエルター級1位の奥山貴大(GSB)と対戦することが23日、発表された。

 忍はゼロ年代にMAキック、全日本キック、K-1などで活躍していたが、長期の戦線離脱を経て昨年、海外のリングで復帰。今年2月のSB後楽園大会で9年ぶりに国内復帰を果たし、現SB日本スーパーウエルター級王者の北斗拳太郎を撃破した。年末のビッグマッチ「S-cup」で開催予定の世界スーパーライト級トーナメント出場を狙っており、今回は階級を下げて67・5kg契約での一戦に臨む。

 奥山は空位のSB日本ウエルター級王座を狙い、4月大会で同級1位のチングン新小岩に大差の判定勝ち。忍を破れば、王座決定戦に大きく前進することになりそうだ。

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