KHAOS 東西全面戦争次鋒の東本「下から来るヤツは徹底的に潰す」

 立ち技格闘技イベント「KHAOS」の大会「KHAOS.5」(26日・新宿FACE)で行われる「KHAOS of WAR 関東VS関西 5対5 全面戦争」の次鋒戦、ライト級マッチで激突する関東の東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と関西の近藤拳成(大成会館)が21日、意気込みを語った。

 関西出身ながら、関東在住とあって関東側で出場する東本は、中国の武林風での前戦でKO負けしており「早く試合をして前回の負けを払しょくしたいというのがあったんで、すぐに試合をやろうと思いました」と、オファーを受けた理由を説明。

 近藤については「良い選手やな」と評価しつつも「しっかり勝って、まだまだ若いヤツには負けへんぞっていうのを見せたい。下から来るヤツは徹底的に潰そうと思ってます」と通告した。

 近藤は負傷の影響もあって昨年8月以来の試合となる。その間、弟の魁成がK-1甲子園で優勝し、3月のK-1でプロデビューを飾った。「弟の活躍がうれしい反面、悔しい気持ちもありましたね」と打ち明け、「だから『やっと試合ができる!』という感じで気合が入っています」と負けん気をみなぎらせる。

 東本については「ずっと小さい頃から見ていた」といい、「実力を出せたら負ける相手ではない」と豪語。「12月にK-1の大阪大会があるので、良い位置を取れるようにみんなで頑張りたい。弟が3月にプロデビューしたので、二人で勢力図を荒らしていきます」と誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス