京口、パワーアップを実感 胸囲が3センチ増加「パワーついた」

 「ボクシング・IBF世界ミニマム級タイトルマッチ」(20日、大田区総合体育館)

 予備検診が18日、都内で行われ、4選手はすべて異常なしと診断された。2度目の防衛戦に挑む京口紘人(ワタナベ)は胸囲が前戦から3センチ増え、パワーアップを実感した。

 京口は胸囲が3センチも増加。特別な筋力トレーニングは行っていないが、「パワーはついたと思う」と手応えを感じていた。とはいえ、あと1・8キロの減量には影響があるようで「(体重が)今までの落ち方と変わってきていた」という。「プロなので落としたからすごいと言われるのではなく、大変だけどしっかり落として体重を作るだけ」と気持ちを引き締めた。

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