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具志堅会長 敗戦に無念 敗因は試合間隔の短さ 階級転向は明言せず

 喜ぶクリストファー・ロサレス(右上)をねぎらう具志堅用高会長(左)
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 「ボクシング・WBC世界フライ級タイトルマッチ」(15日、横浜アリーナ)

 体重超過のためWBC世界フライ級王座を剥奪された比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=は同級2位クリストファー・ロサレス(23)=ニカラグア=に9回1分14秒TKOで敗れた。

 無念の表情が色濃くにじんだ。比嘉に代わって取材に応じた具志堅会長は試合間隔の短さに敗因を求めた。

 比嘉が試合会場に到着する前には試合中止も考えたことを明かした。最後は比嘉の意思を尊重してリングへ送り出したが「2、3回から止める予定だった」。8回の公開採点で敗戦を悟り、9回途中に会長自身の判断でコミッショナーに棄権を申し出た。

 減量苦については「確かに厳しかった」と認めた一方で「時間があればフライ級(の体)はできた。試合期間が短かった。最近の若い子には無理だった」と、2月のV2戦から間を置かず試合を組んだ判断を悔やんだ。

 連続KO記録は止まったが「そういうのは結果。また新しい何かにチャレンジすればいい」。今後については「何も決めていない」と話し、階級転向を明言しなかった。

 試合後の控室で比嘉には「心配するな。よくやった」と言葉を掛けたという。「とにかくオレの責任。大吾には悪いことをした」とつぶやく姿には、悔恨の念が込み上げていた。

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