ボクシング山中、小西ら異常なし ダブル世界戦予備検診
ボクシングのダブル世界戦(18日・神戸ポートピアホテル)の予備検診が15日、神戸市内で行われ、世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の山中竜也、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦に臨む小西伶弥ら4選手はいずれも異常なしと診断された。
初防衛を目指す山中は挑戦者のモイセス・カジェロス(メキシコ)と同じ身長で、リーチは4センチ下回った。王座を獲得した昨年8月より胸囲が3センチ厚くなり「いい感じ。(体調は)ばっちり」と話した。
世界初挑戦の小西は相手のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)を身長で4センチ、リーチで2センチ上回った。