Krushの朝久裕貴が中国・武林風のトーナメントで優勝、初ベルト

 Krushで活躍する朝久裕貴(朝久道場)が、10日に中国・河南省温県の中華太極国際交流センターで開催された「WLF2018武林風世界拳王争覇戦in温県」の「武林風WLF-60kg級王座決定トーナメント」で優勝し、初のチャンピオンベルトを巻いたことが14日、Krushから報告された。裕貴の戦績は23戦18勝(4KO)5敗。

 武林風は中国で最も視聴率の高い格闘技イベントの大手。1回戦は全て中国選手と外国選手という組み合わせで行われ、裕貴は1回戦でチェン・ウェンドゥー(中国)を1回KO、準決勝ではフランス人選手に判定勝ちし、決勝に進出した。

 決勝では1回戦でタイ人選手、準決勝では世界的な強豪のハビエル・エルナンデス(スペイン)を続けて1回KOしたチャオ・チョンヤン(中国)と激突し、延長回21秒でKO勝ち。プロ23戦目で初のチャンピオンベルトを巻いた。

 また、弟の朝久泰央(朝久道場)がリザーブファイトに出場し、シュエ・シェンジェン(中国)に判定勝ちしている。

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