SB女王MIOへの刺客はカンフープリンセス RENA警告「相当厳しい」

 RIZINで活躍するRENAの妹分で、シュートボクシング(SB)日本女子ミニマム級王者のMIO(シーザー)が、「SHOOT BOXING 2018 act.2」(4月1日・後楽園ホール)で韓国のMMAイベント「ROAD FC」からの刺客イム・ソヒ(韓国)と激突することが9日、発表された。

 MIOは2月のシリーズ開幕戦でMISAKIを挑戦者に迎えて防衛戦を行い、判定勝ちで初防衛に成功。現在20連勝中だ。

 イムは幼少時代から中国武術を学び、多くの武術大会でメダルを獲得した実績から“カンフープリンセス”の異名を持つ。キックボクシング転向後は14戦目で韓国女子フライ級王座を獲得し、2014年4月、18歳で初来日。SBのリングでRENAと対戦したが、フロントチョークスリーパーで1RKO負けしている。その後はキックだけでなくMMAにも挑戦し、ROAD FCの新星として注目を集めている。

 RENAは対戦を振り返って「当時まだ18歳で線が細かったけれど、パンチも蹴りも重かったし何より気持ちが強かった」と高く評価。「投げとチョークで私が勝ちましたが、打撃は強いし、今はMMAもやっているので体幹も相当鍛えているはず。簡単に投げることも極めることも出来ないと思うので、MIOはしっかり対策を練らないと相当厳しい試合になるはず」と、MIOに警告した。

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