松本亮、会長との偶然一致に「運命」 28年前の王座奪取再現だ!

 「ボクシング・WBA世界スーパーバンダム級タイトルマッチ」(28日、後楽園ホール)

 前日計量が27日、都内で行われ、世界初挑戦の松本亮(大橋)はリミットの55・3キロ、王者ローマン(米国)は54・9キロでともに1回でパスした。

 28年前に今回と同じ2月の後楽園ホールで世界王座を奪取した大橋会長は、松本が横浜高の後輩で当時の自身と同じ24歳であるなど偶然の一致を列挙し、「勝つんじゃないかという雰囲気」と期待。松本も「運命を感じます。判定でも何でもいいんで、勝って次につなげたい」と、28年前の再現に意欲を示した。

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