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K-1運営会社が小比類巻貴之氏に横領等で刑事告訴の手続き 小比類巻氏は横領否定

 小比類巻貴之氏
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 立ち技格闘技「K-1」を運営する株式会社M-1スポーツメディアが23日、K-1 WORLD MAX2004、05、09年日本王者の小比類巻貴之氏(40)を業務上横領罪等で刑事告訴する手続きを進めていることを明らかにした。小比類巻氏は24日、公式ブログで「私は、横領行為を一切行っていないことを明言いたします」と、真っ向から反論している。

 M社によれば、M社が運営するK-1ジム恵比寿の運営を委託していた、小比類巻氏が代表を務める会社と小比類巻氏による、M社の「売上金等を横領する等の重大なコンプライアンス違反が発覚」したといい、「小比類巻氏も、本件に関して大筋で事実関係を認めて」いるという。M社は「業務上横領罪(刑法第253条)等での刑事告訴の手続を進めて」いるとしている。

 M社は「1月24日付で、小比類巻氏らとのK-1ジム恵比寿及びK-1ジム福岡店に関する業務委託契約を含む一切の契約を解除」したと発表。「所属選手らから、小比類巻氏との間の金銭トラブルに関する苦情も寄せられている」とも主張している。

 これを受けて小比類巻氏は24日、ブログに反論を投稿し、M社の主張を全否定した。

 小比類巻氏は「M-1スポーツメディアとの業務委託契約では、スタッフに支払う給与や私のジム運営にかかる活動費などの経費を当社が負担することとされていたため、これを業務委託料では賄うことができず、足りない分は、私個人が当社に対して貸付けをすることで補填したり、私が個人的にパーソナルレッスンや講演・芸能活動、個人的な後援会活動などを行い、それによる収入を当社が受領することなどで賄っていました」と主張。これをM社が「契約違反であり業務上横領であると主張」したとしている。

 小比類巻氏は「私は、犯罪行為を行っていないことについては自信を持って断言できます」と訴え、「契約違反という民事上の問題については専門家に相談すべきであると考え、当社の行為が契約違反に当たるかどうかについて、代理人弁護士に相談しました。近日中にM-1スポーツメディアと代理人弁護士間での協議を行うこととなっており、今月末が私側からの解決案を提案する期限と設定されていましたので、その準備を進めていたところ、昨日、突然、上記のプレスリリースが公表されました」と、経緯を説明している。

 2014年にスタートしてから着実に支持を増やし、武尊という全国区のスターも誕生した新生K-1だが、HIROYA・大雅兄弟らを擁するTRY HARD GYMとの決裂に続き、新たなトラブルに見舞われてしまった形だ。

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