ヒロム調印式で狂乱!オスプレイにチキン配り「自分で揚げたんですよぉーっ!」
新日本プロレスは7日、都内の事務所で、10日のエディオンアリーナ大阪大会で王者のウィル・オスプレイ(24)に高橋ヒロム(28)が挑戦する同ジュニアヘビー級選手権試合の調印式を行った。
ヒロムは姿を現すと、オスプレイと立会人の菅林直樹新日本プロレス会長にフライドチキンを配る奇行を展開。オスプレイは困惑しながらもチキンをほおばる異様な雰囲気となった。
コメントを求められたヒロムは「大阪は絶対勝ちます!」と一言だけ絶叫し、「大阪は絶対勝ちます!決まったー。ふぅー」と安どの表情。一方のオスプレイはヒロムと英語で言葉を交わしながら「ヒロム選手は大好きだし、ツイッターでもよく話をしている。しかし、大阪ではどちらが強いか決まる。ゴングが鳴った瞬間に地元のファンからヒロムコールが起こるだろう。ただ、人気コンテストじゃない。力の足りないヒロム選手はベルトを獲ることはできないだろう」と紳士的に勝利を宣言した。
ヒロムは、チキンに隠語で臆病者の意味があることにかけているのかを問われると、「それはない」と否定。チキンはコンビニで売っているものに酷似していたが、「自分で作ったんですよ!朝起きて、チキン買って、揚げたんですよぉーっ!」と声を荒らげて言い張り、「でも、オスプレイはフライドチキンじゃなくて、グリルチキンが食べたかった。申し訳ない」と、なぜか謝罪した。
そして、オスプレイと立会人が退出すると、ヒロムは高笑いして狂乱状態に突入。「記者会見って何だ?調印式って何だ?こんなもののためにオレを呼ぶなよ。分かんない、分かんない。オレはどうしたらいいんだ?カメラはどこだ?放送事故にしてやろうかー?」と叫びまくって去って行った。