山中竜也らが湊川神社で必勝祈願、WBOミニマム級王者

 ボクシングWBO世界ミニマム級王者の山中竜也(22)や元WBA世界スーパーバンタム級王者の久保隼(27)ら真正ジムの選手、関係者ら18人が18日、神戸市中央区の湊川神社で必勝祈願を行った。

 17日に同級4位モイセス・カジェロス(28)=メキシコ=と初防衛戦(3月18日、神戸ポートピアホテル)を行うことを発表した山中は「身が引き締まる思い。勝つことだけを祈った」と力を込めた。

 現在WBA世界フェザー級6位につけ、5月にも再起戦を予定している久保は「また頑張ります。いつでも試合ができるよう備えていきたい」と語った。

 9日付で日本ミニマム級王座を返上し、WBA世界ライトフライ級2位にランキングされた小西伶弥(24)は「今年は一番大事な年になる。何が何でも世界チャンピオンになりたい」と抱負を語った。

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