WBA村田、防御を入念に確認 実戦形式の練習打ち上げ

 世界ボクシング協会(WBA)ミドル級タイトルマッチ(22日・両国国技館)で王座に挑戦するロンドン五輪金メダルの村田諒太(帝拳)が16日、東京都内のジムで3ラウンドの軽めのスパーリングを行い、実戦形式の練習を打ち上げた。ブロックで相手の打撃を防ぐことを入念に確認し「良かったと思うし、そこが生命線になる」と明るい表情で語った。

 5月の試合で王座に就いたアッサン・エンダム(フランス)との再戦に備えたスパーリング合計は約110ラウンド。「ブロックの堅さ、プレスをかける、パンチ力。自分のいいところで勝負するしかない」と語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス