オカダV8防衛!内藤とドーム決戦へ「みなさん以上にボクが楽しみ」

 「プロレス・新日本」(9日、両国国技館)

 IWGPヘビー級選手権試合は王者オカダ・カズチカがEVILを破り、8度目の防衛に成功。この日に来年1月4日・東京ドーム大会の同王座挑戦権利証を防衛した内藤哲也と対戦することが決定的となった。

 オカダにとってEVILは今夏のG1クライマックスで黒星をつけられた相手。一進一退の激しい攻防が続いたが、EVILはオカダの攻撃をレフェリーに誤爆させる。一時リングはレフェリー不在となる中、EVILパイプイスの上にダークネスフォールズでたたきつけてダメージを与える。その後もEVILの攻勢が続き、必殺のEVILを繰り出すが、オカダは旋回式のツームストーンパイルドライバーで切り返し、最後はレインメーカーで33分超の激闘にピリオド。試合後は、内藤と視察戦を展開した。

 内藤との対戦が決定的となったオカダは「みなさんが楽しみにしている以上にボクが楽しみ。東京ドームのメインが決まってワクワクしている」と腕ぶす。ブーイングを受けたことについては「それだけの存在。強いからでしょう。なんとも思わない。みなさん、新しい景色が見たいんでしょう。オカダが負けるところを。でも、そうはいかない。強すぎて、ブーイングされるチャンピオンっていました?オレは知らない。強くてごめんなさい。強いヤツはかかってきなさい」と、全く気にすることはなかった。

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