オカダカズチカV8 EVILに格の違い見せつけた 1・4内藤戦
「プロレス・新日本」(9日、両国国技館)
IWGPヘビー級王者、オカダ・カズチカがEVILをツームストーンからのレインメーカーで下し、8度目の防衛に成功した。レフェリーを失神させて反則技を仕掛けられるピンチもあったが、切り返して返り討ち。格の違いを見せつけた。
試合後、石井智宏との挑戦者権利証争奪戦を制した内藤哲也がリング上に。マイクを握り「お客さんに聞きたい。(来年)1・4(東京ドーム大会)は内藤対オカダでよろしいでしょうか?」とやると、場内は歓声に包まれた。一方で、オカダに対するブーイングも一部で起きた。
オカダは「何とも思わない。強すぎるから。そういう存在。今までそんなチャンピオンいました?みんな新しい景色が見たいんですよ。オカダを倒してほしいという願い。だれでもかかってきなさい」と自信満々だった。