ボクシング小国、岩佐ら異常なし ダブル世界戦の予備検診
ボクシングのダブル世界戦(13日・エディオンアリーナ大阪)の予備検診が11日、大阪市内で行われ、初防衛を狙う国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級チャンピオンの小国以載(角海老宝石)、挑戦者の岩佐亮佑(セレス)ともに異常なしと診断された。
小国は「絶好調。勝ち方は何でもいい。ベルトを守りたい」と意気込み、リーチで王者を4・6センチ上回った岩佐は「(相手が)拳1個分、届かないようなボクシングをしたい」と語った。
世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王者の田中恒成(畑中)に挑むパランポン・CPフレッシュマート(タイ)も異常なし。