西田3-0の判定勝利で初防衛!壮絶な打ち合い制し統一王者に輝く

 「ボクシング・日本ミドル級王座統一戦」(1日、後楽園ホール)

 王者・西田光(29)=川崎新田=が暫定王者・胡朋宏(28)=横浜光=を3-0の判定で下し、王座を統一、初防衛に成功した。序盤から互いに譲らぬ壮絶な打ち合いとなった。西田はアッパーで攻撃のリズムをつかみ、6回にはパンチで胡の左目をふさいだ。

 昨年9月、淵上誠(八王子中屋)との初防衛戦とWBOアジアパシフィック王座決定戦を負傷のため棄権。試合後は「胡選手は強かった。今後の希望は淵上選手ともう一回やらせてもらって本当のチャンピオンを決めたい」と話した。

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