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日本プロボクシング協会とJBCが健保金問題で共同声明へ

 全国のジム会長で組織する日本ボクシング協会(協会)は24日、都内で理事会を開き日本ボクシングコミッション(JBC)と、「健康管理見舞金」(健保金)の問題について共同声明を出すことで合意した。この日、文言がまとまり来年にも正式に発表される。

 「健保金問題」とは、試合で生じた負傷の治療費としてJBCが選手のファイトマネーの一部を徴収(現在は協会が徴収)している「健康管理見舞金」の使途について、裁判費用などに充てられているのではという疑問が一部協会員から出た。この問題は週刊誌などのメディアでも取り上げられるなど、ボクシング界の暗部としてクローズアップされていた。

 声明にはJBCの財務状況改善、説明責任の遂行などが盛り込まれた。理事会にはJBCから安河内剛事務局長が健保金問題の全県委任者として出席した。安河内氏は「平成20年に健保金が一般会計に組み込んで以来、協会に対する説明などが十分ではなかった。お互いに認識のズレがあった」と説明。渡辺均協会長も「決着してよかった。大きな重荷が取れ、お互いに発展を目指していける」と安どの表情だった。

 健保金問題では、「ボクサーの権利を守る会」(代表・松尾敏郎=緑ジム会長)が、JBC職員を刑事告発するなどとしていた。松尾会長は「声明文の通りにしていただければ問題ない。声明を破ったらただではすまない」と話していた。

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