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21歳の上原拓哉、11連勝で初のタイトル奪取も「やりづらかった」

ユース世界王座を奪取した上原拓哉(左)とアポロ嘉男会長
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 「ボクシング・WBCユース世界フェザー級王座決定10回戦」(18日、メルパルク大阪)

 東洋太平洋スーパーフェザー級2位・上原拓哉(21)=アポロ=がマークイル・サルバーニャ(20)=フィリピン=を判定3-0(95-93、95-93、97-92)で退け、初のタイトル戦でユース世界王座を奪取した。戦績は上原は11戦11勝(6KO)。

 「緊張で硬かった」と振り返ったように、苦戦した。低い姿勢から振り回してくるパンチを被弾。4回は右まぶたをカットした。

 中盤以降、ボディー攻めがヒットしだすも単発と攻めきれない。スタミナの切れた相手がホールディングの反則で減点。最終10回も右の強打を顔に浴びながら、何とか耐えて逃げ切った。

 「やりづらかった。反省点ばかり。緊張してた。あかんすね」と笑顔なし。ベルトを腰に巻いても「ベルトを取っただけ。相手のペースにはまった」と悔しい表情だった。

 沖縄出身の同級生ライバル、比嘉大悟(白井・具志堅)はユース王者から東洋太平洋フライ級王座を獲得した。「インパクトのある試合をして名前を挙げたかった。比嘉には0・5歩くらい近づいただけかな」と、満足はなかった。

 度紀嘉男会長は「苦戦しながら勝ったことは勉強になるし自信になる」と評価し、来年は東洋太平洋王座を狙う。

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