DISH//プロレス“初参戦”で勝利 唇奪われた男色ディーノにリベンジ
「プロレス・DDT」(6日、新木場STUDIO COAST)
プロレスと音楽ライブが融合した「DDTフェス」が行われ、人気ダンスロックグループのDISH//がプロレス“初参戦”を果たした。
8月のDDT両国国技館大会で今大会出演をファンに告知したDISH//。その際、ゲイレスラーの男色ディーノに唇を奪われる屈辱を受けて遺恨が発生し、対男色用の必殺技「Dスマッシュ」を編み出すなど、プロレス特訓を重ねてきた。
この日は、高尾蒼馬、彰人組に帯同してリングサイドに陣取り、男色、渡瀬瑞基組と激突。タイツを下ろしてむき出しになった男色に尻の顔を押しつけられる寸前になるなどピンチも度々あったが、高尾と彰人の奮闘に助けられ、最後は高尾が渡瀬を葬り去った。
試合後またも男色の急襲を受けたが、なんとDISH//の面々はダブルドロップキック、ハリケーン・ラナと華麗な空中殺法で迎撃。最後はメンバーのMASAKIがDスマッシュで男色の顔面をマットにたたきつけ、屈辱を晴らした。
「迫力が違いましたね。リングの音を体感できた」と初めてのプロレスに驚いたDISH//の4人。「何より、勝ったことがうれしいね。かなり怖かったですけど、仲間のおかげでここまで戦っていけたと思います」と喜びを分かち合い、「すごいプロレスが好きになったので、これからもいろんな形で関わっていきたい」と今後の“継続参戦”に色気を見せた。





