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JBC幹部らを刑事告発へ 「健康管理金が毀損されている」と主張

 「ボクサーの権利を守る会」(松尾敏郎代表=緑ジム会長)が30日、日本ボクシングコミッション(JBC)の健康管理金が大きく毀損(きそん)されているとして、浦谷信彰統括本部長らを刑事告発すると発表した。8月10日に東京地検に告発状を提出し、JBCについても民事賠償請求するとしている。

 同会によると、かねてJBCの財産、とりわけ、健康管理金(健保金=現「健康管理見舞金」)に対して再三説明を求めてきたが、納得のいく回答がなかったためとしている。

 健保金は、ボクサーが出場した試合のファイトマネーから2~3%の額が徴収され、リング禍に遭った選手の治療費として充てられる。JBCがこの日、発表した「健康管理見舞金に関してのご説明」によると、健保金は06年に基金から一般収入となっており、指摘されるような違法性はないと主張している。なお、16年5月31日現在の残額は「4875万円」という。

 浦谷統括本部長は「何らやましいところはない」とコメントした。

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