徳永が初防衛 大逆転TKOに興奮

 「ボクシング・日本ライト級タイトルマッチ」(16日、島津アリーナ京都)

 王者・徳永幸大(26)=ウォズ=が同級1位・鈴木悠平(25)=真正=を10回TKOで下し、初防衛を果たした。

 5回までジャッジ2者が相手のフルマークという劣勢から大逆転した。序盤はカウンターを狙う自分のボクシングができず「あんな展開になると思わなかった」。勝利はKOしかない状況で左フックからの3連打で相手を沈め、「守ってこそ真のチャンピオン。これで真のチャンピオンになれた」と興奮した。鈴木は3度目の王座挑戦も、悲願は果たせなかった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス