2013.04.24

華名とＣデムーロがセカイノカナ祝勝会

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　デビュー９戦目となった３月30日の阪神競馬１Ｒ（３歳未勝利）で、待望の初勝利を挙げた競走馬セカイノカナ（牝３歳・栗東・飯田雄）の祝勝会が24日、京都市のホテル日航プリンセス京都で行われ、名付け親で女子プロレスラーの華名、騎手のＣ・デムーロ、馬主の泉一郎氏らが出席した。

　華名はレース当日、イベントに参加していたため、初勝利を目の当たりにすることができなかったことを残念がりつつも「愛着もあったし、めっちゃうれしかったです」と声を弾ませた。競走馬の名付け親になるのは初めてで、それまで競馬とは縁もなかったが、愛馬のデビュー戦で競馬場を訪れ「こんなにキレイなんだ」と驚いたという。「競馬好きの人がプロレスに興味を持ってくれたり、その逆もあったりしてくれれば」と互いのファン拡大も望んでいた。

　またＣ・デムーロは「オーナーから『ありがとう』と言葉を掛けられてうれしかった」と勝利の瞬間を振り返り笑顔を見せた。