“怪物”井上、強烈4回KOデビュー!
2012年10月3日
KO負けのないタフガイのオマヤオに対し、距離を保ちながら鋭いジャブを突き刺した。正確な見切りと堅いガードで主導権を握り、1回にいきなり右のボディーストレートでダウンを奪った。その後は大ぶりのパンチをもらう場面もあったが、ペースが乱れることはなかった。4回に「何も考えず、流れで出た」という強烈な左ボディーでもん絶させて試合を決めた。
快勝に「ホッとした。たくさんのお客さんの前でも緊張することはなかった」と笑みを浮かべたものの、「相手のラフなパンチをもらったり、ダメなところばかりだった」と反省。トレーナーで父の真吾さんも「よかった点はあまりない。逆に課題が見えたところがよかったところ」と辛口採点だった。
実は、10日前にスパーリングで右こぶしを痛めていた。大事を取って試合までスパーリングは行わなかったが、この日の試合中にまた痛めたという。痛みに耐えながらの初陣だった。
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