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IGF猪木社長が上海入り 熱烈歓迎

 上海タワーの前で気勢を上げる猪木・IGF会長(中央)=撮影・藤沢浩之
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 上海タワーの前で気勢を上げる猪木・IGF会長(中央)=撮影・藤沢浩之

 “燃える闘魂”アントニオ猪木・IGF会長(69)が27日、IGF王者ジェロム・レ・バンナらIGF勢8人を引き連れて上海入りした。28日に現地法人「上海愛武」の設立発表会見を行うためで猪木一行はさっそく熱烈な歓迎を受けた。

 上海虹橋空港には歓迎の横断幕が掲げられ、猪木コールが発生。上海美人4人から花束が贈呈された。黄浦江沿いのレストランでは在留邦人約200人を対象にサイン会が行われた。

 悲願の中国進出がいよいよ実現するとあって、猪木は「思い続けて、早く実行しないといけない。言うのは簡単だけど、なかなか実行するっていうのはね…」と、感慨深げ。年内の中国大会開催に改めて意欲を見せるとともに、朝鮮族が多く居住する吉林省から大会開催のオファーが届いていることや、柔道やレスリングの中国人選手をプロレスラーに養成するプランが進んでいることを明かした。

(2012年5月28日)

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