ドジャースの佐々木朗はメジャー2年目で成長の跡を示した。右手中指のまめで8月下旬に負傷者リストに入るまで先発陣の一角を担い、シーズンで122回1/3を投げて5勝をマーク。昨季は右肩のけがで1勝どまりだっただけに「最後は離脱したけど、それ以外は大きなけがなく終われて良かった」と収穫を強調した。

9月22日のパドレス戦に登板したドジャース・佐々木朗=ロサンゼルス(共同)
9月22日のパドレス戦に登板したドジャース・佐々木朗=ロサンゼルス(共同)

 春先は不安定な投球が続いた。しかし、首脳陣から我慢強く起用され、5月末から100マイル(約161キロ)に達する本来の球速が戻り始めると、速いフォークボールも効いて投球内容が上向いた。グラブの大きさを変えるなど癖の対策にも取り組み、後半戦の防御率は2.83。前半戦の5.33から大きく改善した。