米大リーグのポストシーズンで大谷らが所属するスター軍団のドジャースが敗退し、23日(日本時間24日)に開幕するワールドシリーズは、市場規模の小さい低予算の球団同士の対決になることが決まった。資金力だけで勝敗が決まるわけではないことを証明し、今後本格化する「サラリーキャップ」(選手の年俸総額の上限)導入を巡る議論にも一石を投じることになりそうだ。
スター軍団敗退
専門サイトのファングラフスの試算によると、今季の推定年俸総額はナ・リーグを制したブルワーズが30球団中19位。ア・リーグの頂点を争うレイズは28位、ガーディアンズは29位に過ぎない。1位のドジャースは3球団の合計より多く、格差は歴然。敗退後、今回の結果が米球界に与える影響について見解を問われたドジャースのロバーツ監督は「資金面の要因には触れない」と述べるにとどめた。







