一度は手放した夢が、再び人生を動かし始めた。飛び込み女子の荒井祭里は2025年2月に現役引退を表明。ピラティスの指導員として働く中で、自分の体と向き合い、再びプールへ戻ってきた。9月の日本選手権では高飛び込みで3位に入り、国民スポーツ大会では優勝。心身を整えた25歳は、28年ロサンゼルス五輪を見据え、今度は「楽しむ」ことを胸に再出発を切った。