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コロナ禍で再確認、ふるさと納税の可能性

 なんだかうれしいニュースです。大阪・枚方市のふるさと納税「プロのバレーボール選手のスパイクを受ける体験」が、わずか1分で「完売」するほどの人気になっているそうなのです。

 私は生まれ育った枚方市のPR大使をさせてもらっていますが、菊人形やみそ、くらわんか餅等の銘菓といった枚方市の特産品はまだまだ浸透していないようです。さらに、コロナ禍でどの観光地もインバウンドのお金をあてにできなくなり、ふるさと納税に再び目が向けられている中で、このバレーボール体験という企画は面白い。もちろん枚方がバレーボールのパナソニックパンサーズのホームタウンである事が御縁だと思いますが、やるな枚方市!と思いました。

 枚方市には他にも体験型で面白いふるさと納税があります。今はもう閉局してしまってなくなりましたが、自分が歌ったカラオケや懺悔の録音をミニFMに流すという企画もありましたし、ステーキハウスの鉄板で、子どもがシェフを体験できるというものも。いいなと思ったのは見守りサービス。月に1度、郵便局の方が枚方に住む親御さんの所に行って直接話し、その様子を報告してくれるというサービスです。

 私は学生時代を京都で過ごした縁で、京都市のふるさと納税応援大使もさせていただいていますが、京都市にも仁和寺に1泊できるとか、一見さんには敷居の高い芸者遊びを2人でできるとか、閉館後の美術館を学芸員の方の解説を聞きながら鑑賞できるとか(これは何とシャンパン付き!)、その他にも様々な体験型のふるさと納税があります。

 ミシュランの2つ星、3つ星店のお食事券といった物も。普段はなかなか行けないようなお店にも、ふるさと納税を利用して行く事が出来るのです。ただ、どれもこれもかなりお値段が高い(笑)。改善の余地がありますが、それでもふるさと納税の内容はずい分変わってきたように思います。

 私も、京都市には「祇園祭を一番いい場所で見られる権利」とか「清水寺の参道に一番近い駐車場に止められる権利」などなど、いろいろとふるさと納税のアイディアを提案しているのですが、なかなかGOしてもらえない。まぁ、諸事情があるのでしょうが(苦笑)。ただ、そういう外からのアイディアも、もっともっと組み込んでもらえれば良いのになぁと強く思います。。外から見ないとわからない、その土地の特長はきっとまだまだたくさんあるはずですから。

 肉、米、カニは、ふるさと納税の三種の神器とも言われていて絶対的な人気がありますが、それらに頼らない各地の“商品”も魅力大。私は去年、12月の30日にものすごい駆け込みでふるさと納税をしたので、今年は早めに!と仕事の合間にチェックをしてますが、全国各地の「自然な魅力」は見るだけでも楽しいもの。私のように12月になって急がれる方も多いかと思いますが、今年は少し早い目に準備をされてみてはいかがでしょう。

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