赤いキックボードをかっこよく乗りこなす日本ハム・新庄剛志監督に感じる、情熱と説得力

変わらぬシルエットに情熱と説得力が漂う。赤いキックボードをかっこよく乗りこなす日本ハム・新庄剛志監督=1日、名護(撮影・開出牧)
キャンプ初日、ファンの歓声を背にさっそうと球場入りする日本ハム・新庄剛志監督=1日、名護(撮影・開出牧)
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 変わらぬシルエットに、脱帽だ。キックボードをかっこよく乗りこなす日本ハム・新庄剛志監督(53)だ。

 沖縄・名護でのキャンプ初日の午前8時半頃、大勢のファンが待ち構える、球場へ通じる長いスロープに、赤い電動キックボードに乗ってさっそうと現れた。坂下にいた私は、うつぶせになり地面にカメラを置いてローアングル撮影を試みた。

 カメラマンに気づいたのか、はたまたファンサービスか、選手の誰よりもスターのオーラを漂わせながゆっくりと下ってくる。こんなに格好良くキックボードを乗りこなす50代がいるだろうか。中年とは思えない、引き締まった体形だ。

 4年前の、監督に就任した頃と変わらぬシルエットを維持している。50代ともなれば、新陳代謝が悪くなり、筋肉も落ち、ゆるんでくるものだ。50代の記者も体形を維持する難しさを年々感じている。自己管理のたまもの。変わらぬシルエットに、情熱と説得力を感じた。(デイリースポーツ・開出牧)

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