阪神・糸原が見せた球際の強さ
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「ヤクルト2-1阪神」(17日、神宮球場)
17日のヤクルト戦(神宮)で阪神・糸原健斗が見せた堅守が印象に残った。
2回1死一、三塁、ヤクルトのオスナが高々と打ち上げた飛球を二塁手の糸原はライン際でキャッチする。
そして、スライディングをしながら立ち上がると素早く返球して三走の生還を許さなかった。
5回には均衡を破る今季1号ソロを放ち矢野監督から直接、新虎メダルをかけられると笑みを浮かべた。
惜しくもチームはサヨナラ負けとなったが攻守に活躍する糸原の存在が、逆襲を狙う阪神には欠かせないようだ。(デイリースポーツ・堀内翔)