宇野昌磨が“テヘペロ” 王者が見せた、かわいい素顔。
フィギュアスケートNHK杯(12日)男子ショートプログラム。今季自己ベストとなる102・58点で首位に立った宇野昌磨(23)が、かわいらしい素顔を見せてくれた。
演技を終えた宇野は、少し照れたような表情でランビエル・コーチと目を合わせて思わずペロリと舌を出した。その後も下を向きながら苦笑をいして右手で頭をかいた。
宇野は優勝を決めた翌日のフリーを終えても手を腰に置き、目を見開いて自身の演技に満足している様子はなかった。
かわいらしい一面と演技に対してストイックな姿勢が魅力の宇野。グランプリファイナル(12月9日~12日・大阪)ではどんな姿を見せてくれるか楽しみだ。(写真・文=堀内翔)