全力アピールの広島・坂倉はムードメーカーも

 広島のセ・パ交流戦が他球団より2日遅れて5月27日の西武戦(マツダ)から始まった。コロナ禍で多くの主力選手を欠く中、その試合で気を吐いたのが坂倉。3安打2打点の活躍でチームを鼓舞し、ベンチ前ではおどけたしぐさを見せてナインをもり立てた。

 会沢は下半身のコンディション不良。石原も陽性判定を受けて離脱中で、捕手陣は手薄な状況だけに「僕も含め、残っている選手でやらないと」と奮闘を誓った坂倉。苦境をはね返す若鯉たちの全力アピールに期待が高まる。(写真と文 デイリースポーツ・立川洋一郎)

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