見せた執念!C大阪・大久保嘉人が決めた“顔面シュート”

後半、顔面で執念の勝ち越しゴールを決めるC大阪・大久保嘉人=ニッパツ(撮影・金田祐二)
ゴール後、鼻を気にする大久保=ニッパツ(撮影・金田祐二)
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 「J1第4節、横浜FCーC大阪」(13日、ニッパツ三ツ沢球技場)

 1対1の同点で迎えた後半15分、右サイドからDF松田陸からの鋭いクロスにC大阪のFW大久保嘉人は猛然と飛び込み同点ゴールを決めた。

 公式記録では“ヘディングシュート”となっている今シーズン5ゴール目は、写真を見る限り顔面でゴールに押し込んだ、執念の“顔面シュート”だ。

 昨シーズン無得点に終わり、限界説もささやかれた大久保がまさに執念の復活を遂げようとしている。ゴールを奪う抜群の嗅覚も取り戻しつつある38歳は前人未到のJ1通算200得点にまっしぐらだ。

(写真と文・デイリースポーツ 金田祐二)

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