日本ハム・清宮の“相合い傘”に見たファンへの心遣い
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16日にアリゾナから空路移動し、沖縄・名護入りした日本ハム・清宮幸太郎。到着後の自主練習では早速トス打撃を行うなど、時差ぼけを感じさせず精力的に体を動かした。
練習後には、あけみおスカイドームを取り囲んだファン一人ずつに向かって丁寧にペンを走らせたのだが、外は土砂降りの雨。清宮は自らファンの方に歩み寄って色紙がぬれないように背中を丸めた。その姿はまるで“相合い傘サイン会”。
ファンを大事にするスーパールーキーの心遣いに、屋根の下から撮影していた自分が恥ずかしくなった。(デイリースポーツ・棚橋慶太)