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【野球】今日昇格の阪神・加治屋 敗戦から得た自信を糧に、今度こそ1軍定着目指す

 21日に1軍に再び昇格した阪神・加治屋蓮投手(30)は、敗戦から得た自信を糧に、再び1軍定着を目指す。13日に藤浪と伊藤将が新型コロナウイルスに感染し、馬場と山本も濃厚接触者疑いとなったため、「感染拡大防止特例2022」に基づき、出場選手登録を抹消。急きょ1軍昇格となったのが加治屋だった。

 そして、いきなりひりつく場面で今季初登板の機会が訪れた。「名前が呼ばれたときにやってやろうという気持ちになりました」。昇格したばかりの13日・中日戦(バンテリン)の0-0で迎えた九回から登板。1点を失えば試合が終わる状況に「あんなしびれる場面でいきなり投げさせていただけるとは」と少し驚いたという。

 結果は延長10回に自身が失点を喫してサヨナラ負け。1回1/3を1失点に終わった。しかし、3者連続三振に抑えた1イニング目に「ファームでやってきたことは間違いじゃなかった」といえる成果を得た。

 ビシエド、阿部、木下の右打者3人を全てフォークで空振り三振。低めに大きく外れるコースに投じても、バットは空を切った。「(ストライク)ゾーンの中で強いボール。そこから真っすぐと同じ軌道で変化球を」と意識して過ごした今オフ。右打者に対してイメージ通りの抑え方となり、「自分の中で自信になった」とうなずいた。

 16日に1軍登録を抹消されたが、「感染拡大防止特例2022」の適用で10日間を待たずに再びチャンスが巡ってきた。「自分もなんとか上に上がって結果を残したい」と今季に懸ける思いは強い。前回登板の収穫と反省を糧に、ここから飛躍を遂げる。(デイリースポーツ・北村孝紀)

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