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【野球】パ・リーグの強さ感じた交流戦最初の2カード 阪神・佐藤輝も「厳しい戦いに」

 阪神は交流戦最初の2カードを3勝3敗の五分でスタートした。ロッテに1勝2敗と負け越し。西武には2勝1敗と勝ち越した。

 ドラフト1位・佐藤輝(近大)は28日のヒーローインタビューで「交流戦何試合か戦ってきましたけど、厳しい戦いになると思う」と話した。その言葉通り、一筋縄ではいかないと感じたはずだ。

 まずは25日・ロッテ戦(甲子園)。3-2と1点リードの八回にセットアッパー・岩崎が1死も取れずに3失点を喫した。ホームラン両リーグトップのマーティンに今季23試合目で初被弾となる逆転2ランを献上。六回終了時でリードした試合の連勝記録も21でストップした。

 翌26日の同戦は3-2で逃げ切り勝ち。ただ、八、九回に1点ずつ取られるなど、簡単には勝たせてもらえなかった。さらに27日は佐々木朗にプロ初勝利を献上。これも、2点リードした六回2死から3失点し、勝利投手の権利を与えた。カード負け越しは5月で初めてのことだった。

 所沢へと移動した28日・西武戦(メット)は歴史的な勝利を収める。2点を追いかける九回にマルテ、大山の適時打で同点に。さらに2死一、三塁で佐藤輝が1試合3本塁打目となる勝ち越し3ランを放った。

 これで勢いに乗ったかと思われたが、翌29日は完封負け。なかなか歯車がかみ合わない。ただ、30日は打線が爆発し9得点。それでも、山賊打線は食らいついてきた。プロ初先発となったドラフト5位・村上(東洋大)や岩貞が打ち込まれるなど8失点。何とか逃げ切ったものの、終盤は何度も何度もピンチを招いた。

 5月は連敗なしで終えた。デーゲームと日曜日の負けなしも継続中だ。2位・巨人とのゲーム差も交流戦前と変わらなかった。6月に入ると、まずはオリックス、ソフトバンクとの戦いが待っている。最初の2カードのように、首位をキープするには最低五分での戦いが求められそうだ。(デイリースポーツ・今西大翔)

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