文字サイズ

【芸能】4人の純烈 紅白歌合戦に向けて挽回する時間は十分にある

 4人で再出発を切った純烈
1枚拡大

 過去の交際女性とのトラブルで友井雄亮氏(38)が芸能界を引退した純烈の、4人組で初となるスーパー銭湯ライブが2月9日に大阪で行われた。騒動の影響が心配されたが、会場の箕面温泉スパーガーデンは、昼公演から入場が規制される人気ぶりだった。

 16年12月の初回から数えて17回目となる同所でのライブ。“常連”ファンから熱烈に迎えられた平均年齢41歳の人生経験豊富なメンバーは、あえて騒動をいじった。小田井涼平(48)が「ウチワに雄ちゃんって書いてあった」と触れれば、リーダー・酒井一圭(43)は、嵐の活動休止発表を持ち出し「嫁なんか、友井が去るより悲しそうだった」とおどけて笑わせた。

 もちろん、真剣に向き合いもした。小田井は、5人では同じ気持ちでステージに立てないと力説。友井氏による謝罪の手紙を代読した酒井が「(友井氏が)純烈に復帰することはない」「芸能界じゃなくたって生きて行けます」と語気を強めると、賛同の拍手も起こった。

 紅白歌合戦を経験した『4人純烈』は、最後までさすがのパフォーマンスを見せた。大阪出身の酒井と小田井がMCを引っ張り、メインボーカルの白川裕二郎(42)もポイントで登場。最年少の後上翔大(32)は弟分としていじられながら、先輩にやり返して味を出した。

 軽妙なトークとじっくり聞かせる歌唱力…。4人での再出発をファンも目に焼き付けた。友井氏の手紙ではすすり泣きが起こり、メンバーが歌いながら客席に降りるサービスでは、涙ながらに握手を求めた。白川は「みんな泣きすぎ」と優しくほほ笑んだ。

 京都・亀岡から3人組で訪れた30代女性は「友井さんのファンで(引退は)ショックだった。(友井氏の)会見のときは会社を早退した。きょう見て、純烈をまた応援しようと思った。いいと思ったのはリーダーと小田井さん」と話し、今後について「応援で(近畿圏外へ)飛び出したい」と全国への“追っかけ”を視野に入れるほどだった。

 紅白の夢を5人で叶えた純烈が、新たに掲げるのは4人での再出場。酒井は年始からこれまでを「地獄」と表現し、「ここから紅白に出たらすごい。聞いたことがない」と“逆転”への意気込みを示した。1月の騒動は致命的かと思われたが、硬軟織り交ぜてファンを熱くさせる魅力は本物だ。『4人純烈』が、大みそかへ向けて挽回する時間は十分にある。(デイリースポーツ・大島一郎)

関連ニュース

    デイリーペディア

    編集者のオススメ記事

    オピニオンD最新ニュース

    もっとみる

    ランキング

    主要ニュース

    リアルタイムランキング

    写真

    話題の写真ランキング

    注目トピックス